■中国語の発音:
「発音よければ半ばよし」という格言があるように、中国語を学習する上で「発音」は切っても切れないものだと言えます。微妙な口の開き、音節の違い、音の高低、伸ばし具合、どれか一つ違っても、時に全く違う意味と認識されてしまいます。もちろん会話中は、文脈の前後のつながりから言葉が推測でき、ある程度の発音は大目に見てもらえることが多いですが、それでもやはり発音はきれいな方がよいですね。基本となる中国語の口の開きなどをしっかりマスターしましょう。コツは、日本語に字ずらや音節に囚われず、ネイティブの人の発した言葉を
注意深く聞き、そのまま
口マネしてみることだと思います。何度も聞いて、少しでも意識して発音を近づけるようにしていくことで、必ずあなたの発音はよくなっていきます。頑張りましょう!
■まず学習するのは、アルファベット表記の「母音、子音」と「声調」
中国語を学習して分かることですが、漢字ばかりの中国語ですが、最初に学習するのは「ピンイン」と呼ばれるアルファベットです。
中国語はアルファベット表記で表される「母音・子音の組み合わせ」と、「声調」によって成り立っています。これらを合わせて、「ピンイン」と呼んでいます。ピンインは、中国政府が中国語学習を広く普及するために特別に作ったもので、学習者にとってとても重宝します。例えば、「日本人」を中国語で書いた場合、漢字は全く同じですが、読み方が異なります。それをアルファベットと声調記号とを組み合わせて作ったものを「ピンイン」と呼んでいるのです。下記は、日本人のピンインをオレンジ色で示しています。
これによって、それに対応する漢字の読み方を理解でき、中国語を学ぶ人に学習しやすくしているのです。
(注意:もともと中国語の学習者向けに作られたピンインですので、中国人の中にも「ピンインが分からないという人」や「間違ってしまう人」も珍しくありません。)
中国語を学び始めた方は、まず基本的なピンイン表と呼ばれるものを学習した後、覚えたピンインともに中国語表記や意味などを学んでいきます。
下記ページには、ビデオ映像教材を用意しましたので、発音学習教材として使うことができます。
>>中国語基本発音表
中国語学習者の方ならおなじみの発音表です。発音の際には、耳で集中して聞き、目で講師の口の動きをしっかり見て、まねてみましょう。モノマネ上手は発音上手です。
>>中国語の発音の基本法則
>>日本人が間違えやすい発音練習
この中でも日本人の方が苦手とするのは、鼻母音のかかる「an」と「ang」の違いや、有気音と無気音の「p」と「b」などだと思います。
何度もビデオを見てしっかり覚えましょう。